ネタばれあり!!!
【あらすじ】 作州宮本村の武蔵(高橋英樹)と又八(フランキー堺)は、出世を夢みて関ヶ原の戦いに参加したが、敗れて伊吹山中をさまよい歩くうち、お甲(木村俊恵)と朱実(倍賞美津子)の母娘に救われた。
又八の母・お杉(任田順好)は、息子が帰らないのは武蔵のせいだと、武蔵に恨みを抱いている。又八にはお通(松坂慶子)という許嫁がいたが、武蔵が沢庵和尚(笠智衆)に戒められ、千年杉に吊り下げられているのを見たお通は、武蔵を助けた。が、武者修行を目論む武蔵は、逃げるように立ち去ってしまう。
それから3年、彼は京都吉岡一門(細川俊之・佐藤允)との決闘に、単身立ち向かった。武蔵は槍術の宝蔵院阿厳(大前均)を倒し、鎖鎌の名手・宍戸梅軒(戸浦六宏)にも勝つ。その後武蔵は、佐々木小次郎(田宮二郎)から立ち合いを申し込まれたが、恐怖心から断ってしまった。そして慶長17年、武蔵と小次郎の巌流島の決闘が始まる。吉川英治の同名小説をもとに映画化。(作品の詳細)
田宮二郎の1人祭り。彼が演じるニヒルな佐々木小次郎も、期待に違わず良かった(ヅラがよく似合い、田宮の端正な顔立ちを引き立てている)が、きりっとした眉の高橋英樹の殺陣シーンに、おもわずぼーっと見とれてしまいました。
次々と宿敵を倒し、巌流島では小次郎を制しても、安息を得ることなく、お通を幸せにする事も出来ず、修羅の道を歩み続ける武蔵を、高橋が好演しています。
ところで、原作では20歳前後の幼馴染である武蔵と又八ですが、映画では高橋英樹(当時29歳)とフランキー堺(当時44歳)で、若者とおじさんのコンビにしか見えないんですよ。コミカルな演技のなかに、人間の愚かさや弱さが見え隠れする、フランキー堺のバランス感覚は素晴らしい。
ですが、期待していた巌流島の決闘が、あっけなく終わってしまい、えっ、これだけ?と拍子抜けしました。お通 vs オババのバトルのほうが、確実に長かった(笑)
このオババの存在感が凄まじいのです。主役の武蔵を食うほどのホラー演出は、何とも怖かった。巌流島に向かう武蔵の、船底を見上げるカメラアングルは、後年の『ジョーズ』を予感させる、不穏な緊迫感を漂わせていました。
ところで、原作では20歳前後の幼馴染である武蔵と又八ですが、映画では高橋英樹(当時29歳)とフランキー堺(当時44歳)で、若者とおじさんのコンビにしか見えないんですよ。コミカルな演技のなかに、人間の愚かさや弱さが見え隠れする、フランキー堺のバランス感覚は素晴らしい。










豪華キャストですね。
返信削除フランキー堺は、題名が分からないけど、歌って踊って英語も巧く、ジーンケリーみたいな作品がありました。
キムタク版のドラマ(小次郎は沢村一樹)を見たのですが、吉岡一門との対決のほうがよかったな。幼い子供が向かってくるので、一瞬躊躇するけど、武士と認めて斬るって場面もよかったです。
Cマンスフィールドでした、失礼しました。
stefanlilyさんへ
削除フランキー堺の名前は、あの頃には比較的珍しく?
芸名にカタカナが入っていたので、それで覚えています。
慶応法学部出身でジャズドラマーだったとは…。
キムタク版も、豪華なキャストじゃありませんか。
これにも倍賞美津子が出ていますね。
amoreさんのコメントがツボに入りました。芸名にカタカナが入っているというと、フランク永井、ジェリー藤尾、ペギー葉山、ダン池田、ミッキー安川、マイク真木、ロミ山田、ジョージ秋山、ゼンジー北京、ポール牧と
返信削除ジャンルは違いますが、年齢はみなさん近いかも。
ソーニャさんへ
削除うわぁ、こんなにたくさん!!! ;゚ロ゚)w
あの頃には珍しく、、、どころか
カタカナ+苗字?が流行っていたんですね。