ネタばれあり!!!
【あらすじ】 職場では無表情で仕事に厳しく、“氷鉄の女”という異名を持つ吉永奈央(山崎紘菜)。そんな彼女に冷たくあしらわれた先輩社員たちが、その腹いせに彼女を落とせるか、賭けをしている場面を、奈央は目撃してしまう。
「お前だったら、あの氷鉄の女を落とせるんじゃないか?」と、ウソ告白を迫られていたのは、奈央が長年片思いをしている、優柔不断でイケメンの、同期・里村紘一(小関裕太)だった。『嘘でも恋人になるチャンス!』と、奈央は里村のウソ告白にOKをする。まさかの返事に、里村は戸惑う。
これは、2ヶ月後に退社する奈央が、最初から終わることを決めて始めた、サヨナラの恋だ。期限付きの恋人ごっこだと諦める奈央と、次第に奈央に惹かれていく里村。すれ違いの恋の行方は!?
山崎紘菜の1人祭り。『幸せカナコの殺し屋生活』の、あのクスッと笑える的外れでマヌケな刑事バディ(矢本悠馬&山崎紘菜)。彼らの絶妙なポンコツぶりがツボにハマりまくり、一瞬で山崎紘菜の虜になってしまいました。
さてこのドラマ。ウソの告白から始まる、ピュアでキュンキュンする展開に、じれったい思いをしながら、2人の恋の行方に一喜一憂。クールな見た目で、脳内爆走中の妄想乙女・吉永は、ギャップ萌えの塊だし、イケメンで優柔不断すぎる里村には、「早くしろ!」「優しすぎるよ」とツッコミが止まらない。
さらに、可愛い顔して男気溢れる、気の強い奈央の親友・山田理子(筧美和子)や、総務課の後輩・矢澤はなえ(優希美青)の、「それって、愛が重すぎて、ストーカーかも!?」な愛すべき暴走言動など、周囲も実に賑やかで、視聴者を楽しませてくれます。
そんなピュアなストーリーを、力技で引っかき回すのが、父親のコネで入社した傲慢男・鈴木健吾(演じる坂口涼太郎の怪演が最高!)なのだ。一度見たら絶対に忘れない、イトミミズのように細い目と、分厚い唇のビジュアル!
そのムカつく態度と嫌味のオンパレードに、「なんだコイツ!」と最初はイライラMaxだったのに、物語が進むにつれて、画面に彼が映らないと、なんだか物足りない。あの絶妙な不快感と、絵に描いたようなクズっぷりが、次第にクセになっていくのだ。逆に愛おしくすらなってしまうなんて…( ̄▽ ̄;)
ピュアな恋模様に癒やされつつ、鈴木への「ムカつくはずなのに、なんだかもう一度拝みたくなる」独特の不快と快感が、純粋な吉永と里村と相まって、愛おしいラブコメディに仕上がっています。主役の2人を応援しながらも、いつの間にか鈴木の登場を、心待ちにしている自分がいました(´°ᗜ°)ハハッ..








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