ネタばれあり!!!
【あらすじ】 Julie(Renate Reinsve)は間もなく30歳になろうとしている。学生時代はそれなりに成績も優秀だったが、いまだ人生の方向性が定まらず、焦りと不安を募らせていた。グラフィックノベル作家として成功した、20歳近く年上の恋人Aksel(Anders Danielsen Lie)との良好な関係も、家庭を築きたいという彼の告白に、子どもに興味のないJulieは、かえって迷いが増すばかり。
そんな時、たまたま紛れ込んだパーティ会場で、若い魅力的な男性Eivind(Herbert Nordrum)と出会い、新しい恋愛に身をゆだねたJulieは、そこに人生の新たな展望を見いだそうとするが…。第74回カンヌ国際映画祭で、Renate Reinsveは主演女優賞受賞。(作品の詳細)
何がどんな感じに最悪なんだろう?と、タイトルに惹かれて観た。何者かになりたくて、常にもがいているJulie。けれど面倒くさがりで飽き性だから、何をやっても長続きしない。何をやりたいのか分からない彼女が、恋や仕事や自身の葛藤を通して、自分が進む道をみつけていく姿を描いている。人生に悩むJulieの等身大の姿が、印象的でした。
Julieを「最悪の人」と呼ぶのは、他人ではなくて彼女自身だ。気分屋で人を振り回し、何度も傷つける。性に奔放で、パートナーがいるのに、別の男と寝てしまう。何度も進路を変える。面白そうだと思えば、あっちへフラフラ、こっちへフラフラ。だけど、それって、最悪な事なのか?彼女はちょっとやりすぎで、暴走しすぎだけど、むしろ、そういうことは結構あるんじゃないかなと思う。
どの映像も綺麗で心に残っているが、時間が止まり、Julieがオスロを駆け抜けるあのシーンには、心ときめきました。恋に落ちた瞬間、そこは2人だけの世界。他のすべてが止まって、JulieとEivindだけが動いている。恋に恋する人生最高の瞬間で、最高に輝いている。
そんな彼女にも、新しいステージの扉が開く。Akselの病室を訪ねたJulieに、「君は最高だよ」とかけた彼の言葉は、たぶん彼女が一番求めていたもので、だからガツンと心に響いた。ありのままの自分を、受け入れようとする。何者でもない自分を受け入れるのは、敗北ではなく、大人として一歩成長した証だと思うのね。
自分探しに身を投じる時期というのが、大なり小なり誰にもある。周囲を振り回したり傷つけたりして、自分自身を最悪と呪いたくなるような黒歴史を、幾つも作ってしまう。けれどそれは成長に欠かせない経験なのだ。
何がどんな感じに最悪なんだろう?と、タイトルに惹かれて観た。何者かになりたくて、常にもがいているJulie。けれど面倒くさがりで飽き性だから、何をやっても長続きしない。何をやりたいのか分からない彼女が、恋や仕事や自身の葛藤を通して、自分が進む道をみつけていく姿を描いている。人生に悩むJulieの等身大の姿が、印象的でした。
Julieを「最悪の人」と呼ぶのは、他人ではなくて彼女自身だ。気分屋で人を振り回し、何度も傷つける。性に奔放で、パートナーがいるのに、別の男と寝てしまう。何度も進路を変える。面白そうだと思えば、あっちへフラフラ、こっちへフラフラ。だけど、それって、最悪な事なのか?彼女はちょっとやりすぎで、暴走しすぎだけど、むしろ、そういうことは結構あるんじゃないかなと思う。
どの映像も綺麗で心に残っているが、時間が止まり、Julieがオスロを駆け抜けるあのシーンには、心ときめきました。恋に落ちた瞬間、そこは2人だけの世界。他のすべてが止まって、JulieとEivindだけが動いている。恋に恋する人生最高の瞬間で、最高に輝いている。
けれどこの特別な感情も、関係が続けばいつかは消えて、普通の日々が待っている。そこから徐々に深い関係を築いていくのだけど、Julieはそれができない。新しい環境に、飛び込んでいきたい。天晴だ、あまりにもわがままで、正直すぎます…苦笑
そんな彼女にも、新しいステージの扉が開く。Akselの病室を訪ねたJulieに、「君は最高だよ」とかけた彼の言葉は、たぶん彼女が一番求めていたもので、だからガツンと心に響いた。ありのままの自分を、受け入れようとする。何者でもない自分を受け入れるのは、敗北ではなく、大人として一歩成長した証だと思うのね。
自分探しに身を投じる時期というのが、大なり小なり誰にもある。周囲を振り回したり傷つけたりして、自分自身を最悪と呪いたくなるような黒歴史を、幾つも作ってしまう。けれどそれは成長に欠かせない経験なのだ。
時間が目まぐるしく過ぎ去る中で、この映画は少なくとも、あなたが1人で悩み苦しんでいるのではないことを、教えてくれる。悩みを解決してくれるわけではないが、AkselがJulieにしたように、この映画は心細く不安な私たちに、そっと寄り添ってくれるはずです。








amoreさん🎵
返信削除私も結構前にこの作品観ました!
観始めてしばらくは乗れなかったんですが、途中からどんどん引き込まれましたね。
自分を大切にしてるというか、衝動を抑えられないというか、主人公の奔放さに嫉妬しながら憧れを持って観ました。(^v^)
男女関係で、結構奔放?なのに、あとくされがない終わり方をしている友人がいて、私にはいったいどうやって・・・って不思議に思っていたんですよ。
その子を見てて思ったのは、普段から相手に不満があったらその都度吐き出してるみたいですね。
私は我慢して相手に合わせてしまうところがって、結局最後は爆発?っていうか・・・ねちっこいんですね。(自己嫌悪)苦笑
そんなことに気づいたのも数年前とかで・・。
相手が同性でも、付き合い方や関係性は同じなんでしょうかね。
「君は最高だよ」って、言われてみたかったなー(゚Д゚)ノ 笑
フキンさんへ
削除私も自由奔放で勝手気ままなヒロインについていけず、
どちらかというと苦手なタイプで、挫折しそうになりましたが、
映像が綺麗なのと、時間が止まったあのシーンに心を奪われて
そこからはのめり込むように観ました。
フキンさんと同じで、嫉妬と憧れが入り混ざった気持ちですね。
男女関係でも友人関係でも家族関係でも、
さらっと感じよくお付き合いができる人っていますよね。
フキンさんのお友だちに、後腐れのないコツを聞きたいなぁ。
因みに私は、それほど我慢もしないけれど、爆発もする。
これ、家族限定ですが。すごく迷惑で未熟な人間です。
「君は最高だよ」って言われてみたい。でも
そんな台詞に慣れてないから、どうリアクションしたらいいのか
戸惑っちゃいます ゚∀゚; )アハハッ