レッド・ライト (Red Light)

2026/05/23

【欧米映画】 Cillian Murphy Robert De Niro Sigourney Weaver

 ネタばれあり!!!


【あらすじ】 大学で物理学を教えるMargaretSigourney Weaver)と助手のTomCillian Murphy)は、超能力の存在を疑問視する立場から、その科学的な解明を行ない、巷で“超能力者”と呼ばれる者たちの嘘を次々と暴いていた。
 ある日、40年前に一世を風靡した後、表舞台から姿を消していた、伝説の超能力者Simon SilverRobert De Niro)が、活動再開を宣言した。TomMargaretSimonの調査を進言するが、彼女はかつてSimonと対決して、敗れた苦い過去から、Tomに自制を求める。しかしTomは忠告を振り切って、単独でSimonの調査を始める。(作品の詳細

 



Cillian Murphyの1人祭り。超常現象のウソを暴いてきた科学者と、伝説の超能力者との駆け引きを描いたサスペンス。前半の科学的なトリック暴きは爽快で面白いが、中盤から結末にかけての展開が消化不良のままでした。それぞれに理由はありますけれど、あそこまでCillianを、ボコボコに殴ることはないよぉ…号泣
 


伝説の超能力者にDe Niroを起用し、対する科学者にSigourney WeaverCillian Murphyを配して、とても良い感じのスタートだったのに、Sigourneyがあっけなく死んで、De NiroCillianの一騎打ちから結末までが、何とも雑な展開で冷めてしまった。全く盛り上がらないんです。
 


後半のどんでん返しも、あれは強引すぎるでしょう。結局、Tomが本物の超能力者だった訳ですが、序盤からどこか怪しかったから、ああ、やっぱりな、という印象しかなくて。ただ彼自身は、自分でもその能力に無自覚だったか、無意識に否定していましたね。

けれど電子機器の異常など、不可解な現象の多くは、彼自身の能力が引き起こしていたし、彼も何となくおかしいなとは思っていたはず。伝説の超能力者Simonが、実は巧妙なペテン師に過ぎず、全盲だというのも嘘だったのを、Tomは見破ったけれど、これは超能力者でなくても…ね。


ここまではまぁ納得しましたが、植物状態だったMargaretの息子の生命維持装置を、Cillianが 止めるラストシーン、あれが今でも分からない。長年の苦しみから解放してあげたい、という気持ちでやったということ?超能力者にも善の心があるということを、言いたかったのでしょうか?

 超能力を否定する側が、実は唯一の超能力者だった。これは本人にとって衝撃的な事実で、たぶんCillianは、この事実を受け入れられないま、少しずつ壊れていくような、悪い予感しかありません。

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