ネタバレあり!!!
【あらすじ】 高校生の Jae-won(Choo
Young-woo)は虐められている同級生を救うため、Seo-yoon(Shin
Si-ah)へ“嘘の告白”をすることになる。数か月前Seo-yoon は、交通事故に遭って記憶障害が残ってしまった。一晩眠って翌朝目覚めると、交通事故に遭う前に、記憶がリセットされるため、毎朝、自分の日記を読み返して、記憶をつなぎとめている。 彼女の秘密を知っているのは、両親と親友の Ji-min(Jo Yoo-jung)と学校の先生たちだけ。その秘密を知った Jae-won は、「明日の君が忘れてもいいくらい、本当に楽しい1日を作りたい」と決意し、幸せな記憶で日記を埋めていく。一条岬による同名小説をもとにした日本映画のリメイク。(作品の詳細)
Shin Si-ah の1人祭り。原作は未読、日本版も未見。タイトルに惹かれて観ました。Si-ah ちゃんの透明感や、ほのぼのとした2人、海辺や花火のシーンなど、映像の美しさに引き込まれる。2人の恋路を邪魔する嫌な人たちが出てこないので、安心して作品の世界に浸ることが出来ました。
バスの急ブレーキで、見知らぬ2人が折り重なるように倒れる。彼女を支えようと反射的に手を出すが、こともあろうに髪の毛を掴んでしまう Jae-won。2人の気まずさと言ったら!!!若いからなおさら、トラウマの初対面よね。
静かに始まるロマンスが、やがて深く感動的な物語へと展開していく中で、2人の感情のやり取りを、きめ細かく巧みに描いている。愛情が芽生え愛が育っていく過程は、多かれ少なかれ誰もが経験をしていて、青春時代の甘酸っぱい季節が蘇ってくる。だからこそ甘く切なくて、こんなにも胸が締め付けられるのです。
Seo-yoon はこの恋に積極的で、放課後のデートにゲーセンやカラオケにガンガン行く。Jae-won がずっと押され気味でかわいい。メモの裏の「Kim Jae-won を忘れるな」の文字に、実はもう出会ってましたと。これ、韓ドラあるある。一度壁から剝がされたスケッチが、覚えていない彼女によって、再び描かれていたなんて…(涙)
Jae-won の姿だけが、1つまた1つと静かに消えていく演出は、いかにも繊細な Kim Hye-young 監督らしい。「みんなが少しずつあなたを忘れていくなら、私は少しずつあなたを思い出してみるわ」記憶障害を抱えるSeo-yoon ならではの言葉に、ハッとする。心に深く刻まれました。
映画とドラマと音楽と
QooQ
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